人口芝を敷いて気持ちの良いお庭にしたい。
しかし人工芝を敷く事で虫が増えてしまわないかと
思う人も多いです。
一度人工芝を敷いたら人工芝が劣化するまで
外したくないですよね。
人口芝の下の土はどうなっているのか、
虫の発生などはどうなっていくのか
詳しく説明していきます。
人口芝で虫は減る
人工芝に変えることで、虫の発生は減るのか?増えるのか?という疑問ですが…その答えは「減ります」!
完全にいなくなる…というわけではありませんが、その数は大きく減ります。
実際に人工芝を敷くまではよく虫を見ていたというご家庭でも、人工芝に変えることで虫をみることはほとんどなくなった…という感想をブログなどに綴っている方もいらっしゃるほどです。
小さい虫をみることはあれど、以前よりその頻度は減った、特定の季節では見かけることはなかったなど様々ですが、人工芝にすることで虫の発生が激増したという話は聞きません。
虫が減る理由は何だろう
人工芝にすることでどうして虫が減るのか?その理由を説明していきましょう。
・雑草が無くなる
人工芝を敷く際は先に土地を整えます。
このことを整地と言いますが整地する事により雑草はもちろん土の中にある根っこも取り除きます。
その上に草を生えにくくする防草シートを敷きます。
しっかりと整地して防草シートを敷けば雑草はほぼ防ぐことが出来ます。
雑草や枯れ葉などは虫が生きていくためのエサになりますが、エサがないところでは当然虫は生活することが出来ません。
なので、人工芝を敷いて最初の方にはまだ虫がいたとしても、だんだんとその数は減っていく…というわけです。
逆に言えば、特別雑草を抜いたりせずそのまま人工芝を置いただけ…という場合は虫が減らない可能性もあります。
・日光の遮断と通気の良さ
人工芝の下はジメジメしているかと思うかもしれませんが、そんなことはなく
しっかりと整地した後に敷いた人工芝の下は通気が良いんです。
その為雨の後でも土が乾きやすく、虫の発生が抑えられます。
よく、物をどかした所に虫がいることが多いと思いますがその現象が防げるという事です。
日光を遮断する事も大切です。
人口芝だけだと細かい光は入ってしまいますが、防草シートを敷けばほぼ日光の光は遮断されます。
日光が入らず通気が良い場所には虫が発生しません。
虫発生の注意点
ただ、人工芝にしても「100%虫がいなくなる」というわけではありません。
お庭にプランターがあったり、花壇や砂場、人工芝とは違う場所から虫が発生する場合もあります。
人口芝で虫が発生しなくても他の場所で発生した虫が人工芝まで侵入してしまうと
虫を防ぐことは出来ません。
なので人工芝を敷いたら近くに虫が発生する場所を作らない事が大切です。
人口芝を上手く使っていく事で虫の居ない気持ちの良い空間が手に入ります。
しかしただ人工芝を敷くだけでは虫も雑草も防げません。
ご自分で調べる上で少しでもこのブログが皆さんの役に立てれたらなと思います。
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