こんにちは!芝キングの林です。
今回は、人工芝の現場施行記録です。施工前から施工後までの流れをご覧ください。
横幅7.6m×立幅6.9mの特別養護老人ホームの中庭に施工です。
施工面は綺麗にダスト舗装されていました。
まずは、施工面の外構位置の確認です。
施工する場所によっては複雑な形状もありますので、施工前には必ずどんな状態なのかを把握するために、確認致します。
今回は、施工面がきれいに舗装されていましたので、ゴミ拾い、施工面際の雑草除去。
普段からお掃除されていましたので、スムーズに作業開始です。
防草シート敷き込み作業
施工面全体にキッチリ防草シートを敷き込み、シートの糊代部分(接合部分)を専用テープを使って接合して、固定金具で全体を止めます。
人工芝の仮置き
次は、人工芝の仮置きですね。
この作業は人工芝の芽と芽をあわせてゆきます。
最終的に人工芝の接合部分を目立たなくするための作業です。これを忘れてしまうと最初から最後までやり直しになります。今回のような芝丈12mmのような
短い場合は職人としての力量が問われたりします。
丁寧な仕事
仮置きをして、人工芝のズレが生じないように固定金具でここで仮止めをします。
施工面の外構の際を丁寧にカッティング。
排水口の石周り施工、石垣に沿っての施工、
照明器具周り施工を職人が丁寧に仕上げます。
人工芝の接合
今回は、お年寄りが車椅子での乗り降りがありますから、通常の接合より接着力を強化するうえでも接合部分を広め芝と芝をつなぎ合わせます。どんな状況でお客様が使われるのか事前の打ち合わせが重要です。
芝と芝の接合がすんだら、施工面の際に固定金具で全体を止めてゆきます。
人工芝の固定がすんだら。
車椅子の乗り入れのことを考えて、全面にタイヤのグリップを良くするため、㎡当たり1.5kgの珪砂を散布して、丁寧にブラッシングして、芝になじませます。ここまで来たら施工終了です。
「大改造!!劇的ビフォーアフター」
とはいかないまでも、雰囲気も変わり緑の中庭の完成です
施設を利用されている、お年寄りの皆さんに施行中から熱い視線をいただいておりましたが、施工後盆踊り大会が模様され賑やかな1日だったそうです。
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